シールが乗っている台紙の方に切れ込み(スリット)を入れる加工です。
びく抜きされたシールを剥がしやすくすることや、位置合わせをしやすくするなどの、メリットが生じます。
このように部分的に台紙をはがして、位置合わせしてから、残りの台紙をはがして貼り付けることで、シールの貼りずれを改善します。
裏スリットは2本入れることも可能です。このように、真ん中だけをはがして、位置合わせするということも出来ます。
びく抜きされたシールはスリットなしだと剥がしづらくなるケースがあります。
裏スリが入っていれば、簡単に剥がすことが出来ます。